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㈱パイン・プロデュースのスタッフ・ブログ

現代ギター11

楽譜出版,CD企画制作,教室運営等,クラシック・ギター関連の事業を大々的に展開している,現代ギター社

同社の月刊誌,「現代ギター」の最新号(11月号)を,中里編集長よりお贈りいただきました。


現代ギター11月


二つの特集「ジョン・ウィリアムス,引退の真相」「音楽著作権を知ろう!」をはじめ,コンサート情報やスコア集などが,全128頁の誌面に収載されています。

内容の詳細は,こちらをご覧ください。

発売は,11月1日,1冊1,260円(消費税込)です。

どうぞ,ご利用ください。


現代ギター社 公式サイト:http://www.gendaiguitar.com/index.php
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2013日本体操祭開催のお知らせ

今年の日本体操祭の日程が、発表されています。

1日目は,11月 16日(土) 開場 10:20 / 開演 11:20 予定。
2日目は,11月 17日(日) 開場 9:10 / 開演 10:10 予定です。

会場は,例年通り,原宿の国立代々木競技場第1体育館です。
2日間で,全124のプログラムで盛りだくさんです。

我らが作曲家,松山祐士は,同協会・一般体操委員会の委員長であられる荒木達雄先生などからのご依頼を受け,これまで数多くの体操用音楽を作曲してまいりました。本祭の過去の演目でも,多くの出演団体様が,松山の作品を演技のBGMに利用してくださいました。


どうか皆様お誘いあわせの上,ご来場くださいませ。


詳細は,公式サイトで:2013日本体操祭開催のお知らせ 大会プログラム(PDFページです)

新刊のご案内(ヘンデル・ピアノ名曲集)

出版のご案内ばかりが続き,申し訳ございません。

ドレミ楽譜出版社よりご依頼をいただき編集制作をさせていただきました「ヘンデル・ピアノ名曲集」が,9月30日付けで発行されました。

ヘンデル表紙

皆様も御存知,ゲオルク・フリートリヒ・ヘンデルといえば、J. S. バッハと並び,バロック時代を代表する大作曲家ですが,その時代の鍵盤楽器といえば,今日のピアノの前身というべきハープシコード(チェンバロ)が主流ですので,厳密にいえば「ピアノ名曲集」より「ハープシコード名曲集」と呼ぶのが正確かもしれませんが,ヘンデルの作品にしてもバッハの作品にしても,今日ではピアノで演奏するのが一般的になっていますし,オペラ・アリアや管弦楽曲,オラトリオ中の合唱曲などをピアノ用にアレンジした楽曲も多数掲載していますので,古典派以降の作曲家の作品と同様に,ピアノ曲集としてご愛用していただきたいという思いから,「ピアノ名曲集」として,編集に携わらせていただきました。

「ゆかいな鍛冶屋(調子の良い鍛冶屋)」として知られている,ハープシコードのための「エアと変奏 ホ長調」をはじめ,「ハレルヤ」「ラルゴ(オンブラ・マイ・フ)」「泣かせてください(オペラ「リナルド」より)」「水上の音楽」など,ヘンデルの主要な作品を27曲に厳選しています。

ヘンデル楽譜  ヘンデル解説


ヘンデルの作品ばかりを集めたピアノ曲集は,国内で出版された楽譜集としては,今のところ希少な存在です。

華やかさと,崇高なる芸術性の両面を兼ね備えた,ヘンデルの音楽に,本曲集を通して堪能していただければ,私どもにとりましては,この上ない喜びです。

定価は,本体1,500円(+税)です。

楽器店などで品切れなどの場合は,弊社ホームページにて,お待ちしております。