
2013年秋の第一弾(11月9日(土) 15:00~ )の会場は,京王新線・幡ヶ谷駅から徒歩5分のところ。間近に東京オペラシティがあるとは,にわかに想像しがたい,昭和の香りが息づく小粋な商店街の一角で営まれている,茶廊「椿」というお店でした。
この日は,オリジナル作品「臥待月(ふしまつのつき)」,西洋音階による人気ナンバーのメドレー(サザエさん⇒あまちゃんのテーマ⇒笑点),そしてトラディショナル・ナンバー「秋田音頭」など,全7プログラムで構成。聴衆と一体になって楽しめる“体験”のコーナーも,当ライヴでのお約束。
茶廊「椿」は,木のぬくもりが全身を包み込むような,心からくつろげる雰囲気。音響機材を一切使用しない,生の三味線のサウンドが,店内全体に温かく響き渡っていました。
東京の上空は,今にも雨粒が落ちてきそうな,濃い鉛色に…?がしかし,自らを「雨女」と自称されるお二人ながら,その力強くも優しいサウンドと,太陽のような笑顔が,見事に雨を追い返してくれました。会場は勿論,満員御礼。単なる“語呂合わせ”にとどまらない,このキャッチーなタイトルのライヴ・シリーズ,今後も大成功に間違いないと,私も確信しているところであります。
きたる11月21日(木)には,巣鴨にて第二弾が開催予定です。皆様も,どうぞお誘いあわせの上,ご来場ください。
【リンク】
あんみ通公式サイト(文字をクリックすると,別ウィンドウで開きます)
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